八王子の高尾山の麓にある『ホテル鳳凰』です。
当サイトをご覧いただきありがとうございます。
今回のご質問は、「何故、ホテルの名前を鳳凰とつけたのですか?」というものです。
ご承知の通り、当ホテルが位置する八王子エリアには、漢字のホテル名があまりありません。
また、高尾山には薬王院があり、この神々しいイメージに共存しやすい音感ということ及び印象に残りやすいということで、「漢字」のホテル名称にしようと考えました。
更に、若年層から熟年層にも幅広く好まれる豪華で神秘的なイメージを併せもつ名称をさがしておりました。
そんなホテルの改装を開始した2017年4月頃、現在の本館入口の脇に、2羽の燕が巣つくりをし子育てをしておりました。
残念ながら現在巣作りはしておりませんが、当時大変縁起がよいと感じており、そこから【鳳凰】という名称が浮かんできました。
【鳳凰】とは天子の象徴として現れるとされた想像上の不死鳥であり、【鳳】が雄、 【凰】が雌を意味し一対として表現され、神々しく神秘性も感じられ、正に当レジャーホテルの名称として極めて相応しいと考えました。
また、【鳳凰】であれば、部屋等の改装にあたり、既存のデザインを生かしつつ、本館は洋風、別館は和洋折衷を改装デザインコンセプトとして進めるにも、可能であると考えました。
更に、コンセプトカラーを【鳳凰】と言うイメージが持つ輝きを表現する「ゴールド」とし、 更に高級感の演出と共にレジャーホテル本来の要件を満たす煽情感あふれる空間を提供する為に、「黒」と「赤」をサブカラーとしました。
鳳凰の看板はもちろん、ロビー、備品等色々なところに、コンセプトカラーを採用しておりますので、お愉しみ頂ければと思います。